地方競馬

競走馬の輸送費用は人の移動より高い??

旅行、外食大好きで地方競馬馬主のアジンです!

今回は競走馬の輸送費用はどの位掛かるのかを書いていきたいと思います。この記事ももちろん馬券の参考にはなりません!地方競馬の馬主向けの記事です。

 

地方競馬でも馬の輸送は結構ある

地方競馬だと所属の競馬場の厩舎にずっといるので、馬の輸送はないと思われがちですが実際はそうではないです。それなりに輸送する機会はあります。

  • 休養やケガのため放牧に出す際
  • 厩舎の馬のやりくりの都合で外厩に出す際
  • 競馬場を移籍するとき
  • 新馬で北海道から所属の競馬場へ移動するとき

 

競走馬の輸送費用はやはり高い

人間の移動より高いです。笑

これまで経験した輸送費用をまとめました。具体的な場所は記載していないのと、競走馬の輸送は複数頭だと安くなるなどありますので、参考程度にご覧ください。

輸送区間 費用(参考金額)
北海道~笠松競馬場 約12万
船橋競馬場~南関東外厩 約1.5万
高知競馬場~北関東外厩 約9万
川崎競馬場~北関東外厩 約3万
金沢競馬場~川崎競馬場 約6万
名古屋競馬場~滋賀県外厩 約2万
笠松競馬場~佐賀競馬場 約7万

 

競走馬も距離が長くなると費用が高くなります。北海道だとフェリーに載せることもあり、高額になりますね。

ちなみに競馬場と厩舎間の輸送(大井競馬場~小林、川崎競馬場~小向、名古屋競馬場~弥富)は、各競馬場が負担してくれるため馬主への費用請求はありません。